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コツコツ投資、副業で目指せフリーダム

変動費節約に必須!目的別口座3つを使い分けよう

残ったお金を貯金しようと思ったけど、残高が足りない!
なんてことありませんか?

お金を貯めるために大切なのは『先取貯金』です。
なぜなら、お金はあればあるだけ使ってしまうからです。

この記事では、誰でも簡単に始められる『先取貯金の仕組み作り』をご紹介します。

実際に私はこの方法で先取貯金を始めてから、
毎月の貯金額を3万円から10万円にUPさせることができました。

最初に仕組みを作ってしまえば、あとは簡単に貯金できるようになりますので、
ぜひ最後まで読んでみてください。

Youtubeでもご紹介しているので、よければぜひこちらもご覧ください。


【家計改善の極意】資産拡大への最初のステップを教えます!

 

 

 

目的別に3つの銀行口座を使い分けよう

貯蓄分を収入から先取して"この金額内であれば、自由にお金を使ってもOK!"
とあらかじめ決まっていれば、気持ちもラクになりませんか?
目的別に3つの銀行口座を持ち、給料が入った時点で自動的に別の口座に移しましょう

1. 使うための口座
2. 貯めるための口座
3. 増やすための口座

各口座への振り分け方と目的をご紹介していきます。

使うための口座

使うための口座には、給料が入った時点で生活費の1.5カ月分になるようにしましょう。

生活費とは:家賃、食費、水道光熱費、交際費などの諸費用全てを含む、1カ月に支払う金額のことです。

例えば1カ月の生活費が20万円だとすると、1.5カ月分は30万円ですので
給料が入って30万円を超えた金額は別の口座に移します。
そして、次の月に給料が入ったら30万円になるよう月内の出費を調整してお金を残すようにし、
それ以外のお金は自由に使ってOKです。

最初は思うようにお金を残せず1.5カ月分にならないかもしれませんが、
数カ月続けていくと慣れていき、上手にお金のやりくりができるようになります。

 なぜ生活費の1.5カ月分?

「生活費1カ月分でよいのでは?」と思うかもしれませんが、「+0.5カ月分」は特別費のための備えです。

「ドライヤーが壊れたから買わないと!」「今月は結婚式のご祝儀が必要だ!」
と急な出費が発生することがありますよね。
0.5カ月分備えておくと、普段の生活費に影響が出ないので、慌てずにいられて安心です◎

貯めるための口座

給料が入って1.5カ月分を超えたお金は、「貯めるための口座」に移します。
ここには、生活費の半年~1年分(例えば生活費20万円なら120万円~200万円)
を貯めることを目指しましょう。

生活費半年~1年分のお金は”生活防衛資金”

この口座のお金は、生活防衛資金”です。

・まとまったお金が必要になるとき 例:結婚や出産のための資金
・働けなくなり給料が貰えなくなってしまったら 例:病気、ケガ、失業

など、現金が必要になるいざという時に備えておきましょう。 

増やすための口座

使うための口座に生活費1.5カ月分を維持できるようになり、
貯めるための口座に十分な生活防衛費が貯まったら、
「増やすための口座」の登場です。

投資を始めよう

この口座にお金を入れられるようになったら、投資を始めてみましょう。
投資初心者なら、まずはつみたてNISAやiDeCoインデックス投資がおすすめです。
インターネットで口座開設できるものも多いので、店頭に足を運ばなくても簡単に始められますよ♪ 

まとめ

・お金を貯めるためには、先取貯金が大切

・3つの口座を使い分けて、先取貯金の仕組み作りを確立させましょう

・「使うための口座」には、1.5カ月分の生活費を維持しましょう

・「貯めるための口座」には、生活防衛資金(半年~1年分の生活費)を貯めましょう

・十分な備えができたら、「貯めるための口座」で投資スタート!

投資でお金が増えてくると「もっと投資にお金を回せるようになりたい」と思うので、
支出を削減するモチベーションにもつながります♪

 

これからもこのブログでは、初心者でもわかりやすい金融知識などを発信していきますので、
ご覧いただけたら嬉しいです。

最後までお付き合いくださりありがとうございました。